一般演題1 9:00-9:45
モニタリング:症例、その他
座 長:本山 靖(大阪警察病院 脳神経外科)
- O-1:脛骨神経刺激体性感覚誘発電位において、N21電位を記録するための探査電極部位はどこが最も適切か?
大石 知瑞子 (杏林大学病院 脳神経内科) - O-2:母指の運動イメージが脊髄前角細胞の興奮性に及ぼす影響―口頭指示によるイメージ想起方法の違いについて―
前田 剛伸 (神戸リハビリテーション福祉専門学校 理学療法学科) - O-3:経頭蓋運動誘発電位を用いた腰部硬膜内腫瘍手術において口唇損傷と顔面褥瘡が合併した一例
松岡 龍太 (大阪警察病院 脳神経外科) - O-4:胸髄硬膜内髄外腫瘍摘出中に坐骨神経支配筋(前脛骨筋、腓腹筋)の電位低下を認めた1症例
高谷 恒範 (奈良県立医科大学 麻酔科学教室中央手術部) - O-5:腰椎開窓術中の神経モニタリングで左上肢の運動誘発電位の潜時延長と振幅低下が見られた1症例
Sirima Phoowanakulchai(奈良県立医科大学 麻酔科学教室)
一般演題2 9:50-10:35
モニタリング: 麻酔・小児・その他
座 長:重松 英樹(奈良県立医科大学 整形外科)
- O-6:デスフルランを用いた麻酔に対してマルチトレイン刺激による経頭蓋刺激・運動誘発電位は有効か?
安藤 宗治 (関西医科大学 整形外科) - O-7:デスフルラン使用下脊椎手術での正中神経テタヌス刺激による増幅効果
川崎 佐智子 (奈良県立医科大学 整形外科学教室) - O-8:早期発症側弯症手術における術中神経モニタリングの波形変化と術中対応の検討
橋本 朋久 (国立病院機構神戸医療センター 臨床工学部) - O-9:思春期特発性側弯症に対する矯正固定術における術中経頭蓋電気刺激筋誘発電位波形低下のリスク因子
―胸椎後弯角に着目した検討―
新戸部 陽士郎 (弘前大学大学院 医学研究科 整形外科学講座) - O-10:SCSリード植え込み術中のSEP/EMGモニタリングの有用性について
江﨑 康隆 (医療法人相生会 福岡みらい病院 臨床工学科)
一般演題3 10:40-11:25
病態・診断・治療
座 長:川端 茂徳(東京医科歯科大学)
- O-11:神経磁界計測システムを用いた正中神経刺激-遠隔電場電位P9の起源の解明
朴 正旭 (関西医科大学 整形外科学講座) - O-12:末梢神経磁界による肘部尺骨神経障害の評価
田中 雄太 (東京医科歯科大学大学院 整形外科学分野) - O-13:脊磁図を用いた、大腿神経、外側大腿皮神経刺激後の馬尾神経の非侵襲的機能評価
東川 尚人 (東京医科歯科大学大学院 整形外科学分野) - O-14:経頭蓋磁気刺激運動誘発電位による脊髄終糸症候群の診断
亀井 直輔 (広島大学大学院 整形外科学) - O-15:術後早期にFinger tremblingの改善を認めた平山病の一例
田所 伸朗 (高知大学 医学部整形外科)
招請講演 11:30-12:20
MEPモニタリングが必要な手術に対するレミマゾラム麻酔の可能性
座 長:福岡 尚和(岐阜大学附属病院 麻酔科)演 者:萩平 哲(関西医科大学 麻酔科学講座)
共 催:ムンディファーマ株式会社
特別講演 13:10-14:10
埋め込み型舌下神経電気刺激療法による睡眠時無呼吸の治療
座 長:川口 昌彦(奈良県立医科大学 麻酔科学教室)演 者:千葉 伸太郎(太田睡眠科学センター/東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科学教室)
共 催:エーザイ株式会社
一般演題4 14:35-15:30
モニタリング・アラームポイント
座 長:安藤 宗治(関西医科大学 整形外科)
- O-16:国内術中脊髄モニタリングの実態 JSSRモニタリングWG主導アンケート調査
重松 英樹 (奈良県立医科大学 整形外科) - O-17:経頭蓋電気刺激筋誘発電位モニタリングにおける7段階カラーグレーディングの有用性
藤原 靖 (広島市立北部医療センター 安佐市民病院整形外科) - O-18:術中脊髄モニタリングにおける潜時の有用性の検討
浅井 健太 (浜松医科大学医学部付属病院 医療機器管理部) - O-19:脊髄髄内腫瘍手術における経頭蓋刺激筋誘発電位(Tc-MEP)術中モニタリング真陽性(true positive:TP)症例の神経障害改善の推移
黒須 健太 (浜松医科大学) - O-20:罹患椎間数による腰部脊柱管狭窄症に対する術中神経モニタリングの有用性の検討
柳澤 義和 (岡みらい病院 整形外科/脊椎脊髄病センター) - O-21:Tc-MsEP波形面積を用いた術中神経モニタリング有用性の検討
荒川 保雄 (広島市立北部医療センター安佐市民病院 臨床工学室)
シンポジウム 15:35-16:35
神経モニタリングに関する多施設研究から学ぶ!
座 長:吉田 剛(浜松医科大学 整形外科)
- S-1:術前筋力低下症例はMEPによる脊髄モニタリングの有用性が高い
~JSSRモニタリング委員会による胸椎手術1156例の前向き検討~
舩場真裕 (山口大学 整形外科) - S-2:脊椎外傷症例に対する術中脊髄モニタリングの有用性
―日本脊椎脊髄病学会モニタリングWG多施設前向き研究―
後迫 宏紀 (北海道せき損センター) - S-3:脊柱変形矯正手術における術中神経根障害
―脊髄モニタリングを用いた多施設前向き研究ー
吉田 剛 (浜松医科大学 整形外科) - S-4:胸椎OPLL手術における術中脊髄モニタリング波形のアラーム症例の特徴
―JSSR脊髄モニタリング委員会多施設前向き研究―
町野 正明 (名古屋大学大学院整形外科) - S-5:腰仙椎手術における脊髄モニタリングの有効性
―日本脊椎脊髄病学会脊髄モニタリング委員会6,196例の解析―
高橋 雅人 (杏林大学整形外科) - S-6:小児側弯症矯正手術における術中脊髄モニタリングの現状
―脊髄モニタリング委員会多施設前向き研究―
森戸 伸治 (久留米大学 整形外科)
共催シンポジウム 16:40-17:40
新しい神経機能モニタリングの動向と今後の方向性
座 長:斎藤 貴徳(関西医科大学整形外科学講座)
- 講演1:神経モニタリングの精度向上のための新機能
演 者:高谷 恒範(奈良県立医科大学 麻酔科学教室中央手術部) - 講演2:術後排尿機能障害の現状と術中神経モニタリング
演 者:林 浩伸(奈良県立医科大学麻酔科学教室) - 共 催:JPクリード株式会社